ものしり博士の雑学教室 2012/07/11

二時間目 パンダ


やあ皆さん、いかがお過ごしですかな?今年ももう半分過ぎてしまいましたな。時が流れるのは早いものじゃ。
さて、今回は上野動物園で24年ぶりにパンダの赤ちゃんが生まれたのは皆さんしっておるでしょう。 そのパンダについてのお話じゃ。



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白と黒の愛らしい容姿が人気のパンダですが、その白黒の模様は周りから身を守るためのカモフラージュの役割をはたしていると考えられています。
ぬいぐるみなどグッズ化されることが多いパンダですが、もしパンダのグッズを持っている方はしっぽの色に注目してください。
黒になっていませんか?汚れなどの勘違いによって黒にぬられていることがありますが、本来の色は白色なのです。

パンダと呼ぶ場合、大体がジャイアントパンダを指すことが多いです。
中国語では『大熊猫』と書かれますが、外見が似ていない猫という字を使う理由は、先に見つかったレッサーパンダに似ており、大きいので『大熊猫』とつけられました。
それに対してレッサーパンダは区別化として『小熊猫』となりました。




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どうじゃったかな? 目の周りの模様のせいでタレ目に見えているが、鋭い目つきをしていて、気性の荒い一面もあるんじゃ。
人間が襲われたこともあるんじゃぞ! かわいいくせになかなかやりおる! さて、今回はここまでじゃ。皆さんよい一日を!


●先ほどこのページを更新したのですが、本日、上野動物園のパンダの赤ちゃんの悲しいニュースがありました。とても残念なことですが、このことを命の大切さを学ぶきっかけにしていただくことも大切ですね。2012.7.11
 



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