ポエポエクラブ ものしり博士の雑学教室 2015/06/21

18時間目 雨


皆さんいかがお過ごしかな?
梅雨に入って、雨がおおくどんよりした
天気ばかりで、じめじめしてしまうのう。

雨とは一体どうして振るのじゃろうか?

さて、今回は雨の降る仕組みについて

紹介するぞ!




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雨はどこからくるのか…
まず、太陽の熱が海や川の水を温めるんじゃ。
温めることによって、水蒸気となって空に登って
雲になる。
その雲にどんどん水蒸気が溜まっていって、水分が
重たくなると重かった水分が雨になって降ってくるんじゃ。

これがまた、海や川に流れて繰り返されていくんじゃな。

重くなった水が雨になると紹介したが、
空の上に行くほど寒くなるので、水蒸気は雲の中で
氷の粒になるんじゃ。
それが重くなって落ちてくるとき、雲の外の暖かさで
氷が溶けて雨になるんじゃよ。

冬は外が寒いから溶けずに雪として降るんじゃな。



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雨を浸かったことわざを紹介じゃ!

雨だれ石を穿つ ( あまだれいしをうがつ )

軒から落ちる雨垂れも、長い間には石に穴をあけることができる。
力は足りなくても、 根気よくこつこつと何度も繰り返してやれば、最後には成功するということ。










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