ポエポエクラブ ものしり博士の雑学教室 2014/12/27

16時間目 雪


やあ、皆さんいかがお過ごしですかな。
雪も深々と降り積もる、冬真っ最中じゃな。
服や手袋についた雪を近くでみたことはあるかな?。
今回は雪の結晶について、紹介するぞ!




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皆さんは、手袋や服についた雪を
じっと見つめたことはあるかな?

空から降ってくる雪は一見ただのふわふわした
塊にみえるんじゃが、じつはとても小さな結晶が
集まっているんじゃ。

雪の結晶の元、小さな小さな氷のつぶは最初は
六角形をしているんじゃ。
空の上でできた雪のつぶは、六角形で生まれて
そこに空気の中の水分が六角形の角にくっつく…
これを繰り返してだんだん大きくなって雪の結晶に
なっていくんじゃよ!

機会があったら、自分の服についた雪をじっと
見てごらん。きれいな結晶が見れるかもしれんぞい!
結晶はまったく同じものはないと言われておるから
皆さんが見たその1粒は一期一会の一粒になるのかも
しれんな〜♪



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雪を使った諺を紹介じゃ!


【柳に雪折なし】

柔らかくしなやかなものは、堅いものよりも
壊れにくく丈夫だという意味。
柳の枝はしなやかで、雪が積もっても曲がるだけで
堅い木のように折れることはない。
だから、柔軟なもののほうが堅いものよりも
耐える力が強いということをいう。


優しい人だけど、中身は固く忍耐強い人…
柳に雪折れなしを表すとこんなかんじかのう?










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